ヨガは独学より人に聞きながら実践した方が良い?
最近はYouTubeなどでもヨガレッスンを紹介しているものがたくさんありますね。
しかし独学で始めるよりも、人に聞きながら実践する方がメリットが多いです。
ヨガは誤った姿勢やフォームで行うと、十分な効果が得られないばかりか、体に負担をかけてしまうこともあります。
特に、初心者が見よう見真似で行うと、細かい点を見落としがちになり、逆に体を痛める可能性があります、
例えば、アーサナ(ポーズ)のひとつである「ダウンドッグ(犬のポーズ)」では、手のひらをしっかりと床に押し付け、体を真っすぐに保つ必要があります。
もし姿勢が崩れると、効果が半減するどころか、肩や腰に不必要な負担がかかることに。
インストラクターに指導してもらうことで、こういった細かい調整を学ぶことができ、安全で効果的なヨガを実践できます。
独学でヨガを行う場合、動画を参考にすることが多いですが、映像で見るだけでは、どこに注意を払うべきかが分かりにくい場合があります。
例えば、腰や膝の位置、手足の角度、体重のかけ方など、細かい点に気をつけることが重要ですが、これらを自分だけで正確に把握するのは難しいもの。
特に、ヨガ初心者は、フォームが崩れていることに気づかず、そのまま続けてしまうことがあるため、体への負担が増えてしまいます。
最初はインストラクターからのフィードバックを大事にして進めていくことをお勧めします。